2025年1月に実施予定の大学入学共通テストでは、
2022年に高校1年生から始まった新課程に対応した出題がスタートします。
なかでも大きな変更となる1~3については、1年間に限って旧課程履修者に対する経過措置科目が出題され、旧課程履修者は新・旧どちらの科目も選択することが可能です。
また、新課程の「数学」と旧課程の「日本史B」のように、新・旧にまたがって受験することも可能です。
※「地理歴史」「公民」を2科目受験する場合の新・旧の組み合わせ選択は不可
第一志望をあきらめないで。 新課程なんか怖くない!
高予備は、新課程・旧課程の両方に対応!
- 情報
- 過重な負担を感じることのないよう授業を設け、演習・解説を行います。また夏期講習や冬期講習なども活用して、本番の試験に対応できる力を養います。
- 地理歴史
公民 - 旧課程で履修し、新課程科目を受験する場合、受験生の負担が増すことになります。例えば、前年度「日本史B」を受験した生徒が、新課程科目の「歴史総合・日本史探求」を受験する場合、「歴史総合」に含まれる「世界史」の内容が加味されるといったことです。従来、浪人生の「地理歴史」「公民」は、一度受験で使ったというアドバンテージが大きく、現役生との差を拡げる得点源になっているものだけに、新課程の土俵で勝負することは、せっかくの優位性を小さくすることになりかねません。こうした理由から本校では、原則として旧課程科目での受験を勧めます。ただ過去の経過措置の経験から、旧課程の出題であっても新課程を意識した出題がなされていたり、私立大学で新課程を含めた出題を予告している大学があることもあり、新課程の内容を無視することはできません。そこで旧課程科目での受験を原則としつつも、新課程の内容も盛り込んで、新課程科目での受験も可能な体制をとります。
なお科目選択については、入学後のクラス担任との面談を通じて、本人の意向に沿いながら確定する方針です。
- 数学
- 「数学②」については、「数学Ⅱ、数学B、数学C」の新課程科目での受験を原則とします。旧課程履修者にとって、新課程科目の中で新たに履修することになる分野は「統計的な推測」のみであり、両課程に共通する分野の中にも「確率」における期待値など、新課程で新たに追加されている内容がありますが、それらについても授業の中で取り扱い、旧課程の内容を汲みつつ新課程に対応した授業を展開します。
全国42都道府県から集うには理由がある!
高予備をもっと知りたい方は、
高予備の特長
Features
開校61年、実績から生まれた
高予備の教育システム。
「第一志望合格」を実現するために必要な情報やカリキュラム、
生徒一人ひとりの課題や悩みに寄り添った指導はもちろん、開放感のある教室や
質問がしやすい教官室、年中無休の自習室などを完備している。
1日1日を大切に、努力を積み重ねた先にゴール=「第一志望合格」が待っている。
高松高等予備校の教師や職員は、受験生を見守り、全力でサポートしていく。
直営寮のススメ
Dormitory
予備校+寮=合格へのプロセス
高予備の生徒の約69%が寮生!
全国42都道府県から集う信頼と実績。
高松市内5カ所(2023年度)にある高予備の直営寮は、「通うための寮」ではなく、「受験のための寮」です。“受験道場”と呼ばれて39年、「継続は力なり」を実践できる寮として、現在では42都道府県から生徒たちが集い学習に励んでいます。
設置コース・クラス
Course/Class
学力を最大に伸ばすクラス編成
申し込み時に選択したコースの中で、どのクラスに所属するかについては、4/8・9に実施するクラス編成テストの英語・数学・国語の成績によって決定します。これらの教科については、所属クラス単位で授業を行うので、自分の学力に合ったクラスで、効果的に学力をつけることができるようにしています。それ以外の選択教科(理科・地歴・公民)については、それぞれ成績に応じたグレードのクラスで授業を行います。なお、クラス編成テストは、来年度入試に必要な教科・科目をすべて受験してください。
- ●所属クラスの決定に、クラス編成テストの成績を用いる教科 〈英語・数学・国語〉
- ●所属クラスの決定に、クラス編成テストの成績を用いない教科 〈理科・地歴・公民〉