P 個別医進プレップ
学校と寮での個別指導、授業、小論文・面接対策など、きめ細かな指導で医学科合格を目指す。
国公立大医学部医学科に毎年100名以上合格者を輩出している高予備が、医学科に特化した個別コース「個別医進プレップ」を新設します。医学科入試に精通した精鋭の教師陣による授業や徹底した個別指導に加えて、小論文対策、面接対策、志望理由書対策など、医学科入試に必須となる充実したカリキュラムを組んでいます。
男子は中央寮、女子は楠上寮が指定寮となっています。寮と学校での規則正しい生活があなたの夢の実現につながります。One for All, All for One.医師への道をめざし寝食を共にする仲間たちと学び、競い、互いに切磋琢磨することで固い絆を育み、将来医師としてお互いに情報交換できる終生の友を得ることができるでしょう。また、寮での必須自習の時間帯にも個別指導の時間を設けています。
教養講座では、医師の素養、資質、モチベーションの向上を目的に、様々な分野の医師や教授、さらに高予備出身の医大生等を招き、「最新の医学事情」、「医師に求められるもの」や「受験の心構え」等の講話を行います。また、面接対策として討論会では“哲学対話”を実施して「語る力」「聞く力」「問う力」「考える力」を涵養します。
徹底した個別指導を行うためにプレップ生専用フロアには教室、個別ブース、共有スペース、PCコーナー、そして、豊富な過去問題や医学情報誌を保管した図書コーナー等を設けています。また、予備校付属として日本で最初の診療所である「なりあい医院」を設置し、健康面や精神面でのサポート体制も整え、進路実現に向けた多方面からのバックアップに努めています。
医学部専門の予備校は、個別指導を売りにしているところが多く、その場合、年間学費のほかに、個別指導費・講習費・テキスト代・テスト代などが、その都度別途必要となります。また、ほとんどの場合、受講した個別指導の分だけ費用がかかります。個別医進プレップは定額制で、どれだけ個別指導や授業を受けても、入学要項P5の費用以外は必要ありません。
医学科入試相談会を開催し、大学担当者から直接話を聞くことのできる機会を設けています。大学のホームページや入試情報誌だけでは分からないことを質問したり、モチベーションアップにつながったりするなど、生徒へのメリットが多いことも相談会の特長です。西日本の大学はもちろん、東日本の大学からも参加をいただいています。
授業は、本校とは別カリキュラムで、すべて本校前の2号館で行います。
新設医学科合格に
必要な設備
個別ブース新設された個別ブースは、個別指導はもちろん、授業後の質問、小論文・面接指導など、あらゆるシーンで活用され、医学科合格へ導いてくれる空間となってくれます。
教室教室は、授業をする教師が一人ひとりを把握し、細かく親身なケアができる大きさにしています。また、大きく新しい机と長時間座っても疲れない椅子を採用しています。
自習室自習室は、個別ブースではなく、入試同様オープンスペースにしています。個別ブースと違い、緊張感を持って学習に臨めます。また、他の生徒の頑張っている姿を見ることで、互いに緊張感が生まれ、モチベーションアップにつながります。
共有スペース共有スペースは、昼食や歓談など、リラックスできる空間として利用できます。「医師になる」という、同じ志を持つ友人との交流は、視野を広げたり、自分を高めたりすることにもなり、人間的な成長にもつながっていきます。
授業について
●週5日制vs週6日制
一般の予備校の授業は、原則週5日制(土・日休み)が主流ですが、学習面から見れば、できるだけ休みは少ない方が良いに決まっています。予備校生は学習意欲が高く、休みの日だからといって怠けることはないはずですが、「必ずする」のと「してもしなくてもよい」のとでは、どうしても差がつきます。週に1日のことであっても、1年間で比較すると、学習時間の差は歴然としてきます。
だから、個別医進プレップは、土曜日を含めた原則週6日制を採用しています。これは、受験生のことを第一に考えた結果なのです。
個別指導を売りにした医学部専門予備校では、原則週5日制または週6日制としているところが多いようですが、一部のコースだけを週6日制としているところもあります。その場合、週6日制の学費を高く設定しているか、土曜日を別途料金のオプション講座にしているようです。
●朝から晩まで授業vs朝から夕方まで授業
朝から夜21時まで授業や個別指導を受け、自習や昼食・夕食も校舎内でというように、1日中同じ校舎で過ごすとどうなるでしょうか。1日ぐらいであれば問題ありませんが、1年間となるとストレスも溜まり、運動不足にもなります。また、授業や自習などの勉強の時間と、勉強以外の時間とのメリハリがつかなくなってしまい、ダラダラと過ごしてしまうこともあるようです。
個別医進プレップは、朝8時始業、夕方16時終業としています。昼休みは、近くのコンビニやうどん屋に行ったり、17時の門限に間に合うように買い物に行ったり、リフレッシュできる時間を設けています。
そして夜は、寮での個別指導・必須自習が行われます。勉強の時間とリフレッシュの時間とのメリハリをつけることにより、ストレスを溜めることなく、学習に励むことができます。
■時間割例〈私立系〉
■時間割例〈国公立系〉
高予備から夢への第一歩を踏み出した先輩達のメッセージ。
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国際医療福祉大(医)I.Kくん 〈愛光〉
- 高予備には2年間お世話になりました。入学した頃は基礎もままならない状態でしたが、先生方に自分の解答を添削してもらうことで、苦手科目に対するアプローチを学ぶことができ、得意科目をさらにブラッシュアップすることができました。そして、記述式の解答作成力を養うことで確かな知識と問題に対する対応力を身につけることができ、選択肢方式の問題に対しても試験本番で正確な解答を導き出すことができるようになりました。国公立・私立問わず、自分の手を動かして目の前の課題に真摯に取り組んだ人こそが医学科合格を勝ち取れるのだと思います。頑張ってください。
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関西医科大(医)O.Aさん 〈津山〉
- 高予備の教官室はとても入りやすく、問題を解いていて分からないところがあれば、いつでも気軽に先生に質問に行くことができました。先生方の丁寧なアドバイスのおかげで、大きく成績を伸ばすことができました。また、高予備では毎週テストがあるので、苦手を見つけ、見直しをするというサイクルを作れました。1年間支えてくださった先生方、友達に感謝しています。ありがとうございました。
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帝京大(医)N.Sくん 〈神戸大学附属中等教育〉
- 私は進学校に通ってることに満足し全く勉強をしなかったため、高校3年では偏差値が40まで落ちてしまいました。しかし、小さい頃からの夢である医師になろうと1年間勉強しましたが、結果足切りに終わりました。そこで寮があり、しかも個別添削などのサポートが充実している高予備に入学しました。それからは周りの生徒とも切磋琢磨し、毎日を勉強にささげ、授業や個人添削によって、帝京大学医学部に合格することができました。この1年間は生きてきた中で一番辛く、苦しい経験ではありましたが、一番充実し一生忘れられないものとなりました。
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兵庫医科大(医)I.Yくん 〈倉敷南〉
- 高予備に入学した時、学力面だけでなく、精神面においても医学科合格の要素が欠けていました。そんな私がたった1年で医学科に合格できたのは、高予備の先生方の支えによるものでした。私立医学部の入試には大学特有の小論文があります。これを乗り越えられたのは、先生方の添削指導のおかげです。解答が公表されていない問題の模範解答の作成、問題の特徴や解き方の指導など、真摯になって教えてくれました。支えてくださった先生方、ありがとうございました。
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東邦大(医)S.Yくん 〈徳島市立〉
- 私が医学科に合格できたのは、高予備での浪人生活があったからです。私は、現役時代、医学科を受験するにあたって多くの問題を抱えていました。特に、得点が伸び悩んでいた生物に関しては、なぜ生物選択にしたのだろうと悩んだほどでした。しかし、先生に記述添削をしていただき、飛躍的に記述力を伸ばすことができました。また、毎週あるマークテストが非常に役立ちました。クラスの仲間に負けないように切磋琢磨し、得点を取ろうと取り組みました。内容も的確で、選択肢を隠して取り組むことで考える過程を鍛えることができました。浪人生活で高予備を選んだことは大正解でした。
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川崎医科大(医)I.Mさん 〈高松〉
- 私が合格できたのは、寮の環境と先生方の授業以外の個別指導が大きいと思います。高校時代は勉強面でついていけなくなり、志望校の受験を半ば諦めていました。しかし、授業で分からなかったところをうやむやにせず、個別に指導していただき点数を上げることができました。特に数学や理科は基礎も理解できておらず、先生方に最初から丁寧に教えていただきました。高校でつまづいたところを修復し、寮の自習室で反復練習を繰り返すことで成績が上がり、志望校合格に繋げられました。また受験時代から支えてくださり、志望校に行かせてくれた家族には感謝してもしきれません。
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大阪医科薬科大(医)N.Rさん 〈神戸海星女子学院〉
- 何としても都会の大学に進学したくて、高予備で頑張りました。卒業後は地元へ帰り、病院を継ぐということを受け入れていましたが、大学6年間は自由にしたかったため、大阪の私大をメインに受験しました。大阪で1番立地がいいのは、大阪医科薬科大学でしょう。京都と大阪の間にあり、非常に便利です。高槻駅周辺には美味しいご飯屋さんもたくさんあるし、阪急百貨店や映画館もあります。先輩方も優しくて本当にここへ進学して良かったです。高予備で頑張ったおかげで今があるので、今しかできないキャンパスライフを充実したものにしたいと思います。
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福岡大(医)O.Dくん 〈岡山白陵〉
- 高予備での1年間で、人に相談することの大切さを学びました。その大切さは、日々の勉強からはもちろん、面接練習や志望理由書の添削からも学びました。私は、浪人して初めて面接や志望理由書に触れたので、当初はどのようにして準備していくのかさえ知らないという段階でした。しかし、先生が授業と同様に、基本的なことから教えてくださり、不安も徐々に取り除かれていきました。このように高予備には、信頼できる先生が沢山います。このような先生に出会うことができて、私は幸せ者です。