K[選抜] 早慶上智大文系
ハイグレードのテキストを使用し、
最難関私大突破に向けた実践力・応用力養成に努める。
また出題内容・傾向を踏まえた演習授業も行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
慶應義塾大学[経済学部]I.Rくん 〈土佐高校〉目標がその日その日を支配する!
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私は今春、第一志望であった慶應義塾大学経済学部に合格しました。合格体験記の話をいただいた時は正直驚きました。私はここで自分の勉強法を正当化して伝授したりしませんし、合格への具体的な指標を残したりはしません。私が伝えたいことはただ一つです。それは確固たる目標を持つということです。大学に行けたらいいなという漠然とした目標ではなく、志望大学に絶対合格するという明確な目標を持ってください。明確な目標があれば自分がするべきことがはっきりしてきますし、モチベーションの維持につながり、継続的に勉強することができます。
私自身を例に挙げてみます。私は慶應義塾で野球がしたいという目標を中学生の頃に持ち、それを叶えるために県外の高校に進学しました。現役の頃は慶應義塾しか受けていませんでした。それぐらい慶應義塾への思いが強かったのです。だからこそ辛い浪人期間を乗り越えることができましたし、最終的には運を味方につけることができたのかなぁと思います(笑)。慶應義塾大学合格という目標を達成した今は、充実した毎日を送ることができています。それ故、皆さんも明確な目標を持ってそれを叶えることができることを強く願います。
高予備に通うからにはとことん高予備に頼りましょう。分からない箇所の質問や過去問添削、類似問題演習の指導など、親身になって丁寧に指導してくださります。私は受験直前、毎日のように教官室へ通い、添削指導を受けました。また授業の際には学問についてだけでなく、効率の良い勉強法のヒントや浪人生としてのあるべき姿も教わりました。この場を借りて先生方にはお礼申し上げます。ありがとうございました。高予備には「滑り止めにも引っ掛からなかった人」「なんとしてでも第一志望に行きたかった人」等々、さまざまなバックグラウンドを持つ人が多くいます。そういう人たちとの交流もできるので、ひとりで抱え込まず高予備と共に浪人生活を乗り越えてください。
繰り返しになりますが、明確な目標を持つことを忘れないでください。皆さんに最高の春が訪れることを心から祈っております。
C 私立大文系総合
学力に応じたグレード別テキストを使用して、基礎力の定着と強化に努め、
志望校合格に必要な学力の養成を目指す。
また授業のフォローのための添削指導等も行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
青山学院大学[経営学部]M.Tくん 〈三木高校〉マークテストや校内模試を上手く活用!
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私はこの1年間で大きく成長したと感じています。私は中学生の時も高予備に通っていたのですが、入試本番で実力以上の点数を取ることができ、無事合格した経験から、高校受験と同様に、ある程度勉強すれば大丈夫だろうと大学受験を舐めてしまい、結局現役の時にはどこにも合格できませんでした。
浪人するからには1年間本気で勉強に取り組もうと、私は再び高予備に入学しました。予備校の授業は1日も欠席せず、毎時間を大切にしながら授業を受け、その日の復習や翌日の予習をするため、放課後は自習室を積極的に利用しました。そして高予備は、先生に質問しやすい雰囲気があり、私が質問に行くと先生方はいつも親身になって答えてくれました。
また、友達の存在も大きなものでした。最初は、合格するため友達との馴れ合いはしないでおこうと思い、一人でいることが多かったのですが、高予備に通う日々で友達が増え、成績について話したり自習室に今日は何時まで残るかなどを相談したり、切磋琢磨する仲間ができたことで、お互いを高め合いながら勉強を続けることができました。
そして私が一番合格に繋がった要因と思うのが、ほぼ毎週行われているテストです。高予備ではマークテストと記述形式の校内模試があります。毎週のテストの結果から自分の学習定着度や弱点を把握することができ、また成績上位者に入ると順位や偏差値も掲示されるので、クラスメイトの成績にも毎回刺激されながら、次は負けないように頑張ろうとモチベーションを上げるのに役立ちました。高予備に入るなら、このテストを活用してください。成績が思うように伸びず、自分は本当に志望校に行けるのか悩んだ時期もありましたが、諦めずに努力を続け、納得のいく結果を残すことができたのは、両親や先生方、一緒に頑張る仲間がいたからです。私は高予備に通い、学業面だけでなく精神面でも成長できたと思います。1年間ありがとうございました。