MA[選抜] 東大・京大理系
多くの授業内容を東大・京大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
東京大学[理科Ⅱ類]F.Tくん 〈高松高校〉高予備で経験した1年は財産!
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去年、東大の開示が届き、このままの勉強では受からないことを知りました。でもその時、高予備が新聞に載せている合格者のところに自分の知っている人がいるのを見て、自分も来年はここに載ることを決意し、高予備に入ることを決めました。
高予備では、自分よりも賢い人が周りにいる環境の中で勉強でき、そういった人たちから刺激を受け、モチベーションを失うことなく勉強を続けられました。また、共に努力し笑い合える友人がいてくれたおかげで、辛いとよく聞く浪人生活も楽しみながら過ごすことができました。先生方からは、受験に勝つための知恵や技術だけでなく、英語の本質をより感覚的に捉える方法や、文章を深く理解するための読み方など、受験の枠を超えて役に立つことも教わりました。高予備には色んな先生方がいらっしゃるので、とても質問に行きやすく、勉強で詰まった時によく助けていただきました。また、勉強に限らない進路や将来のことなどにも、とても親身になって相談に乗ってくださりました。出会えて良かったと思える人ばかりでした。私が浪人生活の中で一番幸運だったことは、こうした先生方や友人に恵まれたことだと思います。共通テストの点数の低さに打ちのめされそうだった時も、救ってくれたのは先生方や友人で、そのおかげで、なんとか二次試験に向けて気持ちを切り替えることができました。
浪人生活を始めた当初は、色々な不安を抱えていたのですが、最後には十分努力したし、納得のいく1年を過ごすことができたと思えるようになり、この経験は財産だと感じます。また、共に切磋琢磨した友人や導いてくれた先生方、ずっと支えてくれた家族には感謝してもしきれない思いです。合格発表の時は、夢を叶えた達成感以上に、そのことを家族や友人、先生方に報告できることの方が嬉しく、勉強してきてよかったと思える一番の瞬間でした。去年の合格者の方々のように私も、新聞を見た誰かの目標になれているかもしれないと思うと、自身の成長を感じます。この体験をぜひ他の人にもしてもらいたいです。
MB[選抜] 旧帝大理系
多くの授業内容を旧帝大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
京都大学[農学部]M.Yさん 〈愛光高校〉勉強のペースが崩れなかったのは寮のおかげ!
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現役の時は勉強習慣が身についておらず、1日中勉強しないなんてこともありました。自分の学力に不安があったため、その不安から逃げるような生活を続けて、結果的に高予備に入学することになりました。
自分を律することが苦手な私にとって、高予備の寮の規則正しい生活環境のおかげで、集中して勉強することができました。特に、毎朝同じ時間に起きて登校することで、頭の働き方が全く違うようになり、毎日3時間の必須自習があることで、継続的な学習につながるようになりました。
この3時間の自習では、苦手教科であった化学と数学を中心に充てました。化学の苦手な分野の問題集を5周したり、京大の赤本の数学27か年分を解いたりして、とにかく問題演習を中心に取り組みました。英語と国語は高予備のテキストの予習・復習と単語と文法の確認を中心に学習、生物は模試の復習を中心に学習したことも結果的に良かったと思います。
前期はこの様なペースで続けることができましたが、後期になると成績が伸び悩み、勉強のモチベーションも下がり始めました。勉強を続けることが辛くなり、志望を下げていた時期もありました。しかし、勉強のペースを崩すことがなかったのは、寮のおかげです。ネガティブになって勉強のやる気を無くしている時、励ましあったり、ピザを賭けて模試の点数を競ったりするなど、一緒に切磋琢磨する友人が近くにいました。このことは、入寮前に思っていたよりも大きな力になりました。
そうして迎えた共通テストでは結局思ったような点数が出せず、出願校を決めあぐねていましたが、親の励ましや先生の助言でそのまま京大農学部に出願する決意をしました。そこからは赤本を繰り返し解き、二次に向けて自信をつけて本番に臨みました。ダメになりそうな時もありましたが、最終的に合格を勝ち取ることができたのは、高予備の先生方、友人のおかげです。
M1・M2[選抜] 医学部選抜
難関大医学部への合格を目標とし、二次学力の完成度を高めるとともに、
共通テスト対策にも万全を期す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
岡山大学[医学部医学科]F.Yさん 〈岡山白陵高校〉高予備での経験は大きな糧に!
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私は高予備で浪人生活を送り、念願の第一志望の大学に合格することができました。私は現役の時、苦手だった物理や地理から逃げていたため、第一志望に合格できなかったのだと思います。反省点を活かし、高予備に入学後は苦手科目の克服を最初に取り組むことにしました。共通テストまでのスケジュールを立て、春から夏までは苦手な教科、科目を含め全ての基礎を再度解き直すことにしました。できることをもう一度解き直すのは、時間の無駄になるのではないかと不安になることもありましたが、こつこつと焦ることなく基礎を固めていくことが合格につながると信じ、夏までに基礎固めに専念しました。マークテストや校内模試の結果が伸び悩むこともありましたが、自分の弱点を洗い出すチャンスだと前向きに考え、解けなかった単元の復習にも力を入れました。
一番辛かったのは秋です。だんだん共通テストが近づいてくる実感と不安と焦りでモチベーションが下がっていました。第一志望に合格できるレベルまで自分が達しているのか分からず、思い悩んでいた時に担任の先生方との面談で「第一志望を変えることなく頑張りましょう」と言われたことが、私の大きな救いになり、気持ちを切り替えて勉強することができました。あの時の先生方のお言葉がなければ、今の私はいないと思います。本当に感謝しています。
冬になるとますます緊張してきましたが、自分を信じ過去問と高予備でもらったテキスト、問題の解き直しに徹しました。また、二次試験では解答の導き方も採点に含まれるので1点でも多く点数を獲得するために、各担当教科の先生に添削をしていただきました。私を支え続けてくださった先生方をはじめ、温かく見守ってくださった寮長さん、挫けそうになった時に励ましあった仲間たちのおかげで第一志望に合格することができました。ここでの経験はこれからの人生で大きな糧になると思います。ありがとうございました。
M3〜[選抜] 国公立大医進系
地方国立大の医学部・医療系への合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と二次試験での記述・論述に的を絞った
高度な学力を養成する。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
愛媛大学[医学部医学科]K.Aくん 〈松山東高校〉高予備で夢を実現!
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私には夢がありました。その夢を実現するために高予備で浪人しました。松山から船で1時間程の島、瀬戸内の離島である中島の病院で医師をすること、これが私の夢です。中島は父の生まれた地であり、私を育んでくれた心のふるさとです。
高校時代には受験勉強が疎かになってしまいました。それでも私は後悔していません。受験よりも、もっと大切なものがあります。それは、部活動や学校行事など自分のやりたいことを徹底的にやることです。新型コロナウイルスの影響で、理想通りの高校生活は送れませんでしたが、高校生のうちにしかできないことを精一杯楽しめたと思います。松山東高校の校訓である自律(理想を目指し、自己を鍛える)、協同(個性を生かし、調和につとめる)の二つは、高校生のうちに養うべきです。三番目の創造(英知をみがき、未来をひらく)に関しては、高予備の1年間で鍛えることができます。私は高予備で多くのことを学びました。
一つ目は寮や学校で出来た友人の大切さです。一人きりでは辛かったであろう浪人生活も、楽しく乗り切れました。お互い競い合い高め合った友人は心の支えでもありました。そんな友人は私にとってかけがえのないものです。
二つ目は支えてくれる方々のありがたさです。寮に帰ったらご飯が用意されていて、寮のお風呂や廊下、自習室、トイレはいつも綺麗に掃除されていて、勉強に集中できる環境を整えてくれていました。たくさんの人の支えがあって今の自分があることに感謝しています。勉強に関しては何も心配することはないです。高予備の面白く素晴らしい先生方を信頼し勉強していれば、自ずと成績も伸び自分の目標を叶えられます。
私はまだ大学受験を乗り越えただけで、スタート地点に立ったばかりです。これからも高予備で培った能力を活かし勉強に励み、中島の人たちに信頼される医師となって、中島の人たちが安心して暮らせるための医療環境を築きたいと考えています。
M6〜[選抜] 岡大・広大理系
岡大・広大レベル以上の国公立大学100%合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と、二次試験対策を並行して万全の体制を期す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
岡山大学[工学部]K.Tくん 〈城東高校〉悩みを相談できる良い友達を作る!
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私は現役生だった頃、全くと言っていいほど勉強をしていなかったため、志望校を諦めなければなりませんでした。次はこんな後悔をしないようにと、高予備で浪人することを決意しました。高予備に来てからまず初めに、私は去年の自分に足りなかったことについてよく考えてみました。そして、自分の弱点は継続力の無さだということに気づきました。苦手教科を無くすより先に、この弱点を直さなければ、今年も去年のような惨めなことになると思い、私は日曜日以外の授業がある日は毎日、自習室に行くことに決めました。これを続けることができたのは、朝早くの登校に付き合ってくれた友達と、その努力を見守ってくれていた先生のおかげでした。自分一人では続けられなかったことも、ほかの人と共有することによって達成できるということを知りました。
私は地元を離れて寮から高予備に通っていました。初めは一週間のすべてを勉強に捧げるつもりでしたが、そうすると勉強へのモチベーションが、日に日に下がってしまうことが分かりました。そこで、日曜日だけは必須自習の6時間以外はおいしいご飯を食べに行ったり、河川敷でサッカーをしたりして体を動かすことで、気持ちをリフレッシュするようにしました。
浪人することになって、周りからのプレッシャーや勉強の悩みが多くなると思います。その悩みを相談し解決するためにも、高予備で良い友達を作ることをおすすめします。勉強8割、息抜き2割くらいがちょうどいいと思います。共通テストが終わり自己採点をしたのですが、私は目標より低い点数しか取れなかったため、少し志望校を下げようかと迷いました。しかし、最後には友達や先生方に背中を押されて第一志望に出願することを決めました。諦めないで第一志望に合格することができたのは高予備での環境と先生方の指導のおかげです。1年間本当にありがとうございました。
A 国公立大理系総合
共通テスト対策にウエイトをおき、バランスのとれた総合力を養成する。
前期では、特に基本的事項を見直し、後期における学力の飛躍を期し、
国公立大学合格を目指す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
香川大学[創造工学部]A.Dくん 〈倉敷南高校〉高予備の充実した学習環境!
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私は現役生の時、部活動ばかりしていて、勉強ができていませんでした。部活動が終わり、その頃から焦って勉強を始めようとしましたが、習慣がついていなかった私は集中力が持たず、長続きしませんでした。そこで私は、確実に自分が勉強できる厳しい環境に身をおき、一からやり直すため、高松高等予備校に、そして寮に入りました。
寮には毎日必須自習があり、学習時間をしっかり確保することができました。毎日どんな日でも勉強し続ける環境に身をおくことができたことが、成績アップ、そして合格につながった大きな要因だと思います。
授業は先生方が基礎から丁寧に教えてくださり、とても分かりやすかったです。そして、分からない場合はすぐに質問に行くことができる、とても充実した学習環境が整っていました。また、先生は授業だけではなく、二次対策の個人添削指導もしてくださり、学力をつけることができました。
そして、毎週あるマークテストによって、今の自分は何ができないのか、何が不十分なのか、何ができるようになったのかなどを確認しました。自分を客観的に把握することができたことで、その後の勉強が一層充実したものになったと思います。
また、クラスの友人達と競い合うことは、モチベーションの維持にもつながりました。クラスや寮の仲間みんなと励まし合い切磋琢磨するなど、いい刺激を与え合ったことにより、互いに第一志望に合格できたのだと思います。
合格という結果は、いい環境を作ってくれた友人や先生方や寮の方のおかげだと思っています。1年間ありがとうございました。