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高卒生コース 設置コース・クラス

国公立理系コース

MA[選抜] 東大・京大理系

多くの授業内容を東大・京大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
東京大学[理科一類]Y.Yくん 〈松山東高校〉

マークテストと校内模試で効率よく弱点を克服!
 私は浪人をすることに決めたとき、どこの予備校で1年間勉強をしようか迷っていました。その時に、現役時に自分を追い込み切れず、志望校に合格できなかった反省をもとに、入寮し自分に厳しくして、絶対に志望校に合格するという考えで、高予備を選択しました。
 ここからは、実際に私が1年を過ごして感じた高予備の特長について書いていきたいと思います。
 まず、第一に寮で規則正しい生活と学習時間を、毎日少なくとも3時間確保できることです。生活サイクルが固定化され、勉強をすることが恒常化することによって、途中でだれることなく勉強を続けることができ、模試や校内テストにおいても自分の成績が伸びていくことが実感できました。さらに寮は、定められた自習時間以外でも常に誰かが机に向かって勉強しているという環境であり、自分も頑張らなくてはいけないという気持ちになり、モチベーションの維持にもつながりました。
 次に、ほぼ毎週あるマークテストや2か月に1回ある校内模試など、自分の実力を把握できる機会が多いことがあります。テストの問題も、基礎的な部分の確認からかなり解き応えのある手強い問題まで様々ありました。模範の解答が配布された後にもう一度問題を見直すことで、今の自分の弱点と向き合ったり、強みを探し出したりすることができました。また、前回の自分の成績と比較することで、改善できたところや、逆にできなくなってしまったところをその都度確認し、勉強計画の組み直しを行い、効率よく弱点を克服できたと思います。
 最後に、私の正直な感想として、振り返ってみても浪人生活は決して楽だったとは言えず、時折辛く、挫折しそうな気持ちにもなりました。受験は常に結果を求められる残酷な世界です。正直、自分一人だけではどこかで気持ちが折れていたように思います。そんな1年を耐え抜くことができたのは高予備のおかげであると感じます。来春、笑顔でいられるように是非この1年を頑張ってください。

MB[選抜] 旧帝大理系

多くの授業内容を旧帝大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
東京工業大学[工学院]S.Sくん 〈愛光高校〉

高予備での1年は、大学入学後も活きる!
  第一志望の大学に進学した今、1年間高予備で勉強に専念して本当に良かったと心から思います。私が第一志望の東京工業大学や、早稲田大学・慶應義塾大学に合格できたのは、自分の努力というよりも、高予備の環境のおかげだと思っています。
 まず、高予備の先生は受験を熟知しており、生徒に寄り添った的確な指導をしてくださいました。授業は学力別のクラスに分かれており、1年間を通して基礎から応用まで網羅でき、日々の授業を地道に消化していくことで、自ずと成績が上がりました。
 また、先生と生徒との距離が近いため質問に行きやすく、分からないことに直面するたびに解決するようにしていました。毎週土・月曜日のマークテストや冬期の直前講習は共通テスト対策に大いに役立ち、現役のときよりも150点以上伸びました。
 そして直営寮での規則正しい生活は、長い浪人生活には必要不可欠だと思います。現役の頃はストレスで生活が乱れてしまいましたが、寮の生活に順応すると日々のメンタルも安定し、日中の頭の働きも格段に上がったと感じます。同じ志を持った友達と生活を共にすることは、精神上の助けになりました。寮での必須自習では、友達が頑張る姿を見ながら自分も頑張ろうとやる気が出て、勉強の進捗状況や情報を共有し、切磋琢磨することができました。もちろん楽しい思い出もあり、ここで出会った友達は一生大切にしたいです。寮での必須自習に加え、その前後や朝の時間も有効利用し、平日は5時間の自習時間を捻出していました。このうち2時間は授業の予習・復習、残りは数学と物理の演習に費やしていました。1年間での演習量はノート30冊ほどになりました。
 皆さんも自習時間に圧倒的な量の演習を積みましょう。それが本番での自信に繋がります。さらに高予備で1年間努力した経験は、大学入学後にも活きていると実感しています。私にとって一生の財産になるはずです。皆さんも高予備で第一志望に合格してください!

M1・M2[選抜] 医学部選抜

難関大医学部への合格を目標とし、二次学力の完成度を高めるとともに、
共通テスト対策にも万全を期す。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
岡山大学[医学部医学科]M.Hくん 〈岡山朝日高校〉

授業の予習・復習を計画的に進めることができた!
  無事に第一志望の大学に合格でき、嬉しく思います。このような結果を残せた要因は主に二つあります。
 一つ目は、高予備の直営寮で浪人生活を送れたことです。高予備の寮では、授業中心のスケジュールが組まれており、生活リズムを崩すことがありません。現役時代、夜遅くまで起きてだらだら勉強してしまうことが多かった私は、このスケジュールにとても助けられました。具体的に言うと、夜3時間の必須自習が毎日決まった時間に設けられているので、その日の授業の復習や次の日の授業の予習を計画的に進めることができました。さらに、寮の自習室は基本的にいつでも使うことができ、必須自習だけでは足りない部分を補っていました。私は国語が苦手だったので、毎朝共通テスト形式の問題を1題解くことを日課としていました。
 二つ目は、自分の志望に特化して勉強できた環境です。高予備ではそれぞれの志望・学力によってクラスが編成され、それぞれの学力に合った授業をしてくれます。授業では、予備校の教材を進めていくのはもちろん、先生方が追加で教材を用意してくださったことで、様々な問題に対応できる実力が身につきました。また、マークテストや校内模試などテストの回数が多かったおかげで、自分の苦手な分野が分かるだけでなく、どのようにテストを受けるべきかを自分なりに確立でき、本番でも落ち着いて試験に臨むことができました。
 そして、この環境で何よりも大きかったのは、同じ志望に向かって切磋琢磨できる仲間の存在です。周りのレベルが高いことから刺激を受けることが多く、必死に取り組まないといけないと思ったうえ、そのような中で成績を安定させることができたことは、大きな自信に繋がりました。このような整った環境で勉強に励めたことで、私の浪人生活は有意義なものになりました。それを支えてくださった先生方、寮のスタッフの方々、友人、家族には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

M3〜[選抜] 国公立大医進系

地方国立大の医学部・医療系への合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と二次試験での記述・論述に的を絞った
高度な学力を養成する。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
徳島大学[医学部医学科]Y.Mさん 〈高松高校〉

先生にとことん質問することで、成績が大きく伸びた!
 幼い頃から、医師である母に憧れ、私も医師になりたいと思っていましたが、現役の時は医学部に合格できるような成績ではありませんでした。特に数学や化学といった理系科目が苦手で、分からないところは理解するのを諦めて暗記していたため、応用が利かず、少し難しくなると全く解けていませんでした。
 しかし、高予備での1年で成績を大きく伸ばすことができました。高予備の教官室はオープンになっているので、気軽に先生方に質問することができます。私も授業前や放課後を利用してたくさん質問しました。なぜこの公式を使うのか、どういった原理でこの現象が起こっているのかなど、分からないことをとことん聞くことで、基礎を身につけることができました。どんな質問でも分かりやすく丁寧に教えてくださった先生方には感謝しかありません。
 また、寮での生活も自分を大きく成長させることにつながりました。私の自宅は高松市内でしたが、寮に入っていました。寮ではスケジュールが決められており、規則正しい生活を送ることができます。現役時には夜遅く寝て、朝遅く起きるという生活になっていましたが、寮では起床時間や消灯時間が決まっているので、時間を無駄にすることなく勉強に充てることができました。さらに、寮では同じ志をもつ友人と共に頑張ることができます。成績が思うように伸びずに落ち込んだ時など、一緒に悩み励ましてくれる友人の存在はとても大きな心の支えでした。
 この1年はきついと感じることも多くありましたが、私にはかけがえのない1年でした。勉強はとても大変でしたが、つらい時に常に親身になり前向きな気持ちにしてくださる先生方や友人に出会えたことは一生の宝物です。待ちに待った大学生になり、夢だった医師という目標にやっと一歩近づけたように思います。まだ始まったばかりですが、ずっと思い描いてきた「患者さん一人ひとりに寄り添える医師」になれるよう、努力していきたいと思います。

M6〜[選抜] 岡大・広大理系

岡大・広大レベル以上の国公立大学100%合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と、二次試験対策を並行して万全の体制を期す。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
九州大学[工学部]O.Tくん 〈倉敷天城高校〉

高予備は夢を叶えられる場所!
 私は、自ら進んで高予備入学を決心したわけではありません。高校生の私はとても不真面目な生徒でした。そして、受験戦争に見事に敗れ去りました。そんな私に親が与えてくれた最後の優しさが高予備への入学でした。
 高予備へ入学するにあたって目標を立てていた私は、ある言葉を知ります。旧帝国大学。無知な私は志望校を九州大学に決めました。当然、周りからの意見は散々なものでした。もっともなことです。九州大学の共通テストのボーダーまで約200点という大きな壁があったのです。僕にとって九州大学合格は「叶える夢」ではなく、「寝ているときに見る夢」のようなものでした。
 ここからは、どのように夢を現実にしたかお話しします。私は浪人の1年間、勉強と呼吸以外何もしていないと言っていいほど勉強しました。遊びに行ったことが1回もないのは当然です。朝は、1、2を争うぐらい早起きして登校し、勉強しました。昼食もパンを買い、片手で食べながら勉強していました。授業後、学校からは一直線に帰寮。夕食とお風呂をすぐに済ませ、自習室で勉強。平日の勉強時間は6時間、休日の勉強時間は13・14時間でした。泣きながら勉強した日もあります。こうして私は夢を現実のものとしました。
 最後に、1年の浪人生活を通して私が一番大切だと思ったことを書きます。夢には叶う場所があるのです。努力量、天賦の才ではなく、どこでその夢を目指すかが最も大事なのです。私には、全力で勉強させてくれた場所がありました。本番が休憩に思えるほど、日々テストを練習させてくれた高予備。ともに暮らす仲間と家族になり、励ましあい、叱りあい、喜びあい生活できた寮。できの悪い私に全力で勉強を教えてくださった先生。高予備は夢を叶えられる場所です。思う自分に成らせてくれる、成るための努力をさせてくれる、自分を変えてくれる場所です。僕のように夢を現実にする後輩が続くことを願っています。

A 国公立大理系総合

共通テスト対策にウエイトをおき、バランスのとれた総合力を養成する。
前期では、特に基本的事項を見直し、後期における学力の飛躍を期し、
国公立大学合格を目指す。

■時間割例〈前期〉

■教科・科目別週間授業時間数

  • 主な合格大学

先輩からのメッセージ
九州工業大学[情報工学部]S.Tくん 〈倉敷南高校〉

自分のレベルに合った授業で、効率的な学習ができた!
 高予備で過ごした1年は、私に大きな変化を与えてくれました。
 現役の頃、私は勉強の習慣が全く身についていなかったため、志望していた大学に合格することができず、浪人生として更に1年間、勉強することを選択しました。このままの私では来年度の受験も失敗するかもしれない、そのような不安があったので、県外へ出ることを決め、寮がある高予備へ入学することにしました。新たな環境で私は、勉強の習慣だけでなく、受験に対する意識も変わりました。まず、寮での生活は、私にとって大きな刺激となりました。睡眠時間の確保、朝夕の食事、全員での自習時間。どれも一人ではできなかったことです。毎日決められたスケジュールは学力と生活習慣を共に高めてくれました。そして、高予備に入って驚いたことが二つあります。
 一つ目は、先生と生徒との距離の近さです。休み時間や放課後には多くの生徒が教官室に集まっており、授業で分からなかった所や、解けなかった問題などを先生方は一人一人に丁寧に教えてくださりました。そのおかげで理解ができていないまま勉強を進めるということが無くなり、着実に知識や問題を解く力をつけていくことができました。
 二つ目は、クラスの多さです。国公立理系だけでも15クラスあり、志望校のレベルや学部などによって分けられています。そのため自分に合ったレベルで授業を受けることができ、無理のないペースで効率的に学習を進めることができました。
 私は合格発表の当日まで、合格できるという自信が持てませんでした。しかし、高予備に入学した日に担任の先生が言ってくださった、「勉強に貪欲になれ」という言葉を胸に刻み、この1年間絶えず努力を続けました。その努力は、志望校合格という結果に結びつき、今も私の背中を押し続けています。私を支えてくれた家族、寮の方々、クラスメイト、そして合格へ導いてくださった高予備の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

高予備をもっと知りたい方は、

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