コース・クラスの詳しいご案内は
MA[選抜] 東大・京大理系
多くの授業内容を東大・京大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
京都大[農学部]N.Tくん 〈高松高校〉実践形式の対策で得意分野を伸ばし、苦手分野を克服!
-
私は、1年間を浪人生として高予備で過ごした後、京都大学農学部に合格しました。現役時、本番対策の模試でもしっかりとした成績を残し、合格するだろうと友人から思われていたし、何より自分自身もそう思っていました。しかし、その慢心が不合格をたぐり寄せてしまいました。本番が近づくにつれ、それまでの良い結果に甘んじ、未だ残る改善すべき点に蓋をしてしまったのです。合格最低点にわずか1.45点及ばなかったことを結果通知で知った時、「共通テストであと一問でも正解していれば…」と、悔やんだのを覚えています。わずか1.45点の差です。1年あれば、必ず合格できる。そう思い、実績があり、自分に厳しく向き合える場所である、高予備に入学しました。
具体的に高予備の強みは、まず実践形式の対策が何度もできることです。高予備では、ほぼ毎週マークテストを受け、校内模試も定期的にこなしていきます。これほどの量のテストを受ければ、得意分野や弱点が浮き彫りになります。難問も時折見られますが、こういった問題に触れておくと、慌てがちな本番で問題を解き切る力が養えます。そして、復習で得意分野を伸ばし、苦手分野を逃げずに克服することができるのです。
次に、志を共にする仲間がいることです。受験本番では、仲間はライバルです。しかし、受験本番までの過程では、互いを高め合う味方と言えます。ライバルの凄みに刺激を受け、自身を見つめ直すことができるのです。また、休憩時間に仲間と戯れるのも、心が安まるのにはもってこいでしょう。こういった高予備の特徴を存分に生かして勉強に励み、浪人時は合格者平均点以上の点数で合格できました。
最後に受験生にお伝えしたいことがあります。これは私の担任の先生の言葉でもありますが、高予備を「存分に使いましょう」。高予備は志のある受験生にしっかり寄り添ってくれます。躊躇せずに先生やスタッフの方に質問や相談をしてください。必ず親身になって耳を傾けてくれます。受験はあくまで、あなたが実現したいことを形にするための、一つの通過点でしかありません。あなたが持つビジョンを見失わず、そのための努力を今はするのだという目的意識を、自身が強く持って、勉強に励むのが良いと感じます。高予備は、そんなあなたの一助となってくれるはずです。
私にかけがえのない1年をくださった高予備の先生、スタッフの方、そして仲間たちに感謝いたします。ありがとうございました。
コース・クラスの詳しいご案内は
MB・MC[選抜] 旧帝大理系
多くの授業内容を旧帝大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
大阪大[基礎工学部]I.Yくん 〈高松第一高校〉高予備での経験のおかげで大きく成長できた!
-
私は、高予備に通った1年間で大きく成長することができました。
現役時代の私は、第一志望大学へ行きたいという思いが強い一方で、周りには同じ目標を持つ人がいないばかりか、「無理だからやめておけ」と言われていました。実際、受けた模試のほとんどがE判定で返ってきており、浪人を覚悟で挑んだ入試本番でも100点ほど足りずに不合格となってしまいました。そんな中、友達に誘われて入学した高予備。ここで得た環境と日々の積み重ねによって、私は1年後に合格を果たすことができました。
高予備に入学してよかったと思う点は、主に二つあります。
一つ目は、同じ志望校を目指す仲間がたくさんいたことです。共に励まし合ったり、模試の成績を競ったり、授業がない日には一緒に勉強することもありました。香川県外から来ている仲間も多く、知らなかった勉強方法や参考書に関する情報が非常に参考になりました。私はクラスでも最下位に近かったため、周りについていくのに必死でしたが、その分仲間に引っ張ってもらい、1年で大きく成績を伸ばすことができました。
二つ目は、受験に特化した先生がいることです。高予備では、志望校や学力に応じてクラス分けがされており、それぞれのクラスに担任の先生がいます。大学入試問題の傾向に詳しい先生の授業や、志望校に合格した過去の生徒の話はとても参考になりました。また、後期試験などの出願校を決定する際には、何度も相談に乗っていただきました。
さらに、高予備には夏期講習の申込優先権をかけた体育祭や、ドッジボール大会など、友達との絆を深めるだけでなく、適度にリフレッシュできるイベントもあります。もちろん、合格するための努力は欠かせません。しかし、高予備には努力を継続するための環境が整っていると思います。
その環境下で1年頑張れた私は、「あれだけやったから大丈夫だ」という自信を持って、入試本番に臨むことができました。私は高予備での経験を通じて、大きく成長することができたと感じています。
コース・クラスの詳しいご案内は
M1・M2[選抜] 医学部選抜
難関大医学部への合格を目標とし、二次学力の完成度を高めるとともに、
共通テスト対策にも万全を期す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
岡山大学[医学部医学科]I.Kくん 〈岡山朝日高校〉高予備での1年は、今後の糧となる!
-
この度、岡山大学医学部医学科に合格できたのは、高予備での1年間があったからだと確信しています。
浪人生活が始まってすぐの頃、初めて親元を離れての生活ということもあり、友達も少なく不安な日々が続き、家に帰りたいと思う日も多々ありました。しかし、寮生活では同じような思いを抱えている人が多く、打ち解けるまでに時間はそうかかりませんでした。予備校の授業時間だけではなく、登下校や食事まで共に時間を過ごすことで寂しさを感じることは少なくなり、勉強をする時間は集中して、そうでない時間は友達との会話で息抜きをするなど、徐々にメリハリをつけることができるようになりました。
そして、高予備には親身になって一人一人に向き合ってくれる先生がいらっしゃいました。成績が伸び悩んだり、自分に合った勉強法が分からなくなってしまったりした時、適切なアドバイスをたくさんいただきました。先生方のご支援もあり、現役の受験時には志望校まで届くかどうかギリギリだった成績は、授業の予習・復習を繰り返すことで安定し、合格を目指せる成績まで伸ばすことができました。
現役で合格できなかったのは、自分の実力不足であり努力不足でした。しかし、この1年はただ後れをとっただけの1年ではありません。恩師と呼べる先生方に出会えたこと、苦難の1年を友達とともに乗り越えたこと、これらはかけがえのないものです。何より1年間ただひたすらに努力を重ね結果に結びついたこの経験が、今後直面するであろう困難に立ち向かう上での糧になると思っています。
これから高予備での生活を始め、1年後の合格を目指すみなさん。高予備を選んでいる時点で、ある程度道は開けています。あとは信頼できる先生に身を委ね、努力を惜しまず頑張ってください。みなさんが実りのある1年を過ごし志望校に合格できることを祈っています。
コース・クラスの詳しいご案内は
M3〜[選抜] 国公立大医進系
地方国立大の医学部・医療系への合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と二次試験での記述・論述に的を絞った
高度な学力を養成する。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
香川大[医学部医学科]W.Aさん 〈広島大学附属福山高校〉多くの人の支えが合格に繋がった!
-
私が香川大学医学部医学科に合格できたのは、多くの人の支えがあったからこそだと実感しています。幼い頃から医師を志し、現役での受験に挑みましたが、結果は振るわずそこから浪人生活が始まりました。
未熟な私にとって、制限が多く共同生活が求められる寮での生活は、とても辛く、何度も挫けそうになりました。1年目は、予習・授業・復習のサイクルを徹底し、努力を重ねたつもりでしたが、結果はまたしても不合格でした。2年目の浪人を決意する時も葛藤はありましたが、「医師になる夢を叶えたい」という強い思いが支えとなりました。この年は、特に苦手分野の克服に集中し、わからないところは納得できるまで先生に質問を重ね、添削指導も頻繁に受けました。さらに、定期的に行われる模試をモチベーションにし、目標を見失わないよう自分を励ましながら勉強を継続することを意識しました。1年目には辛いとしか思えなかった寮生活も、2年目には同じ目標を持つ仲間と励まし合うことで孤独感を乗り越えることができました。
浪人生活は、自分の意志で始めたものですが、長い道のりの中で諦めたくなる瞬間もあります。そんな時は、信頼する先生に相談したり、仲の良い友達と気分転換にカフェに行ったりと、自分なりの解決策を見つけられるようになり、精神的にも成長できたと感じています。寮での生活を支えてくれた寮長や寮母さん、離れていても応援してくれた家族、励まし合い共に頑張った仲間、そして最後まで熱心に指導してくれた先生方、どの存在も欠けてはならないものでした。
志望校に合格できたのは、こうした支えや環境の中で、自分を信じて地道に努力を重ねた結果だと思っています。今後もこの経験を糧に医師への道を歩んでいきたいです。
コース・クラスの詳しいご案内は
M6〜[選抜] 岡大・広大理系
岡大・広大レベル以上の国公立大学100%合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と、二次試験対策を並行して万全の体制を期す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
徳島大[歯学部歯学科]I.Yさん 〈城東高校〉寮生活のルーティーンは大きな財産!
-
現役時の共通テストで失敗した私は、不本意な大学に出願してしまったため、二次試験を待たずに高予備に行くことを決心しました。まだ国公立大学の合否結果も出ておらず、周りの友人たちもそわそわと浮き足立つ中、悲壮な思いでの決意でした。入寮が許可されるその日に引っ越しをして、入学式の前から先手必勝ゼミに通っていたことを懐かしく思い出します。今から思い返してみると、この早いスタートも合格につながったと思います。4月が始まる前、既に寮生活にも学校にも慣れ、個別指導をしてくださる先生に巡り会えたり、同じ決意で支え合える素晴らしい仲間たちと仲良くなったりと、好スタートを切ることができました。
まず、勉強面でよかった点は、週1回のマークテストです。毎週のテストで自分のできていないところ、苦手なところを見つけて潰し、基礎をしっかり積み重ねていくことができました。また、志望校に対しての自分の立ち位置を把握し、各教科担任の先生方の手厚いサポートを受けながら今の自分に必要な分野を効率よく勉強することで、苦手科目を少しずつ克服することができました。現役時にやりっぱなしだったテスト直し、模試直しを確実にすることが点数アップにつながったと思います。
次に、生活リズムの確立が合格の秘訣だったと思います。規則正しい寮生活は最初こそ窮屈でしたが、慣れてくると睡眠の質が向上し、体調も現役時よりも安定し、いつも良質なパフォーマンスで勉強に臨むことができるようになっていきました。怠け者で易きに流れがちな私にとって、この寮生活のルーティーンの確立は大きな財産となりました。
そして何より、たくさんの方々に支えていただいたからこそ勝ち取れた合格だと思います。常に温かく時に厳しく支えてくださった寮長。できるようになるまで見捨てず丁寧に指導し、立ち止まった時、悩んだ時には相談に乗ってくださった多くの先生方。挫けそうな時に励まし合い支え合い、共に頑張ってきた仲間たち。思うように成績が上がらずに気が滅入り、鬱々となる私を毎月のように地元から励ましに来てくれた家族。私一人では浪人生活を乗り切ることにはできなかったと思います。私を支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
コース・クラスの詳しいご案内は
A 国公立大理系総合
共通テスト対策にウエイトをおき、バランスのとれた総合力を養成する。
前期では、特に基本的事項を見直し、後期における学力の飛躍を期し、
国公立大学合格を目指す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
-
先輩からのメッセージ
徳島大[理工学部]K.Yくん 〈高松北高校〉自宅ではなく寮を選択し、志望校に合格!
-
私が志望校に合格できたのは、何よりも1年間を通して継続的に集中して勉強できたからです。
現役時、私は生活面において、勉強する時間とその合間の休憩時間とのメリハリがついておらず、休憩が終わっても、勉強に取りかかることができませんでした。当然ながら、入試本番でも思うような結果を出せず、あえなく浪人することになりました。浪人生活を始めるにあたり両親と話し合い、「この1年間で大学合格という結果を出せなければ、就職するように」と言われ、浪人はこの1年間だけという約束をしました。このようなこともあり、絶対に志望校に合格する決心を固めました。
現役時の反省点を踏まえ、生活面を一から見直そうと思いました。私は高松市内の高校に通っていたので、自宅から高予備へ通学することもできましたが、敢えて寮に入りました。その理由は、志望校合格を実現するために、現役時のような生活では、絶対に志望校合格など叶わない、必ず勉強をしなければならない環境に身を置いて、1日の生活にメリハリをつけ、努力しなければならないと思ったからです。
親元から離れ、初めての寮生活が始まりました。初めのうちは、寮の生活リズムに慣れるのが大変でしたが、慣れてしまえば規則正しい生活が送れました。入学後、授業やテストの問題で分からないことがあれば、教科担当の先生に質問や相談に積極的に行くようにしました。寮での必須自習、授業の予習・授業・復習、マークテストの復習をしっかりと続けました。なかなか思うように成績は上がりませんでしたが、それでも1日1日着実に努力を続けました。そうするうちに数学や物理・化学を中心に理解できる分野も増えて、少しずつ成績も上がり、最終的に志望校合格を果たせました。高予備の先生方、寮長や友達には、お世話になりました。
生活面を見直し、勉強しなければいけない環境を選択して、本当に良かったと思います。