SA[選抜] 東大・京大文系
多くの授業内容を東大・京大対策に特化し、
個人添削による学習指導を含めて、万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
東京大学[文科二類]K.Hくん 〈丸亀高校〉東大合格のための要素が詰まっていた高予備!
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私は1年間高予備で過ごし、東大に合格することができました。私がこのように満足いく結果を収めることができたのは高予備のおかげであり、そう考える理由は大きく分けて三つあります。
一つ目は、きめ細かい添削指導です。東大は二次試験の配点が非常に大きく、幅広い教科に対して専門性の高い記述式の対策が必要です。高予備では早い段階から東大の入試を熟知した先生方の個別指導を受けることができ、現役生の時にカバーしきれなかった単元についても、レベルの高い答案を作れるようになりました。
二つ目は、マークテストや校内模試の存在です。高予備では単元別に分かれた年16回のマークテストと5回の記述式校内模試が行われます。これらの模試では国公立大や私立大、共通テスト対策と並行して、苦手な分野や問題を模試全体の正答率と照らし合わせながら客観的に判断できるため、重宝しました。加えて、緊張感のあるテストを頻繁に受けることで場慣れすることもできましたし、中弛みの防止もできたと思います。
三つ目は、寮の存在です。浪人生は多くの時間を有しているように見えても、使い方を誤れば簡単に現役生に追い越されてしまいます。寮で規則正しい生活を送り、日々の勉強時間を確保し、継続的な学習を行うことによって、学んだ内容を確実に自分の力に変えることができました。また、浪人生はしばしば精神的に追い込まれてしまうこともあります。そのような状況であっても、同じ寮で合格を目指す仲間と共に、時には競い合い、時には励まし合いながら勉学に励むことで、苦しい時期を乗り越えることができました。
高予備には、長年の経験によって蓄積された、合格できるための要素が詰まっています。東大に合格することは、高予備無くして叶わなかったと思います。私を応援してくださった先生方や寮の方々、一緒に1年を過ごした仲間にはとても感謝しています。1年間大変ありがとうございました。
SB[選抜] 旧帝大文系
多くの授業内容を旧帝大対策に特化し、個人添削による学習指導を含めて、
万全の二次試験対策を行う。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
京都大学[文学部]K.Kさん 〈広島大学附属福山高校〉数学の成績を伸ばせたことが合格に直結!
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私が高予備で1年間勉強し、現役の際には届かなかった第一志望の大学に合格できた理由を述べたいと思います。
まず、日々の授業で、入試問題を解く際に役立つ知識や思考法を身につけられたことです。具体的には、各大学で問われやすい古典常識や、問題文から作問者が何を答えさせようとしているのか読み取る力など、現役の際には意識しなかった点を学ぶことができました。自分の弱点であった数学に関しても、まずは網羅系の参考書を使って基本的な解法を覚え、それらを組み合わせることで応用問題も解くことができるようになると教えて頂き、基礎を疎かにしないことと、問題を見てから複数の解法を検討してみることの重要性を知ることができました。その結果、数学の成績を伸ばすことができ、そのことが合格に直結したと考えています。また、担任の先生のお話から、点差がつきやすく、合否を分ける科目が何であるのかを知り、効果的な学習計画を立てることができるようにもなりました。
次に、学習に集中できる環境が整っていたことです。早朝自習では、非常に集中できる環境で1日の学習を始めることができ、HRでの担任の先生のお話から、自分の今やるべきことを確認することができました。また、授業中には、同じ大学を目指す人達の解法や考え方に触れる機会も多く、日々良い刺激を受けていました。そして、マークテストや校内模試・校外模試が毎週末のようにあることで、気を抜かず勉強を続けることができました。自習室での学習時間と休憩時間が決められていたことも、メリハリをつけて勉強することができたので良かったと思います。さらに、私は寮生活をしていたため、起床時間から就寝時間まで決められており、生活リズムを崩さなかったことも良かった点です。
最後になりましたが、1年間お世話になった教職員の方々には感謝しかありません。ありがとうございました。
S1〜[選抜] 岡大・広大文系
岡大・広大レベル以上の国公立大学100%合格を目標とし、
共通テストでの高得点獲得と、二次試験対策を並行して万全の体制を期す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
岡山大学[教育学部]Y.Rくん 〈徳島北高校〉自分を成長させてくれた寮生活!
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現役の時、全く勉強してこなかったこともあり、私は国公立大学に合格できるレベルに到底届いていませんでした。高予備での1年間は、努力できない自分を変えるための挑戦でした。
入学前、高予備はとても厳しく勉強だけをする場所だと思っていました。しかし実際は、自分にあったレベルのクラスとテキストで勉強ができ、競い合うクラスの仲間達との雰囲気もたいへん良く、楽しく通うことができました。授業では個性のある先生方が多く、嫌いだった苦手教科にも興味をもって取り組むことができ、徐々に点数も伸びていきました。二次試験前の個人添削では、先生方が熱心に向き合ってくださり、合格するための答案作りを丁寧に教えてくださいました。このように、1年前まででは受かるはずのなかった岡山大学に合格できたことは、先生や仲間のおかげです。
さらに、私を大きく成長させてくれたのが寮生活です。入寮前は、友人ができるかどうか、親元を離れひとりで生活できるかどうかなど、心配は尽きませんでしたが、そのような心配はいりませんでした。朝と夕方に、寮母さん達が健康バランスの良い食事を毎日つくってくださるおかげで、受験勉強に最も大切な健康管理ができました。また、寮長さんはとても親しみやすく、いろいろな相談に乗ってくださり、親身になってアドバイスをしてくださいました。寮では、理系の友人から数学を教えてもらったり、周囲の成績に刺激を受けて、それが勉強の意欲につながったりしました。勉強時間以外でも、運動や買い物で息抜きをするなど、1年間ストレスなく勉強のモチベーションが維持できました。
自分を支えてくださった先生方、寮長さん・寮母さん、そして両親に感謝しています。ありがとうございました。この成功体験は私自身の力になっています。皆さんも、1年間という短い期間、自分自身を信じて頑張ってください。
B 国公立大文系総合
共通テスト対策にウエイトをおき、バランスのとれた総合力を養成する。
前期では、特に基本的事項を見直し、後期における学力の飛躍を期し、
国公立大学合格を目指す。
■時間割例〈前期〉
■教科・科目別週間授業時間数
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先輩からのメッセージ
滋賀大学[経済学部]T.Yくん 〈高松商業高校〉自習室のおかげで学習習慣が身についた!
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私は高校3年間部活に没頭し、高3の冬に全国大会にも出場しました。その反面、3年間全く勉強しておらず、共通テストの準備をしないまま受けることとなり、当然のごとく受験には失敗しました。推薦や私立大学を考えたこともありましたが、自分の力で国公立大学に行きたいという気持ちが強く、高予備で浪人することにしました。
高予備は学習に集中できる最適な環境が整っており、私は1年間有効に活用できたと思っています。まずは、自習室が平日夜の21時まで、また土・日曜日も開放されていることです。ライバルたちが周りで勉強しているので自ずとやる気が出て、集中力を持続させながら勉強することができました。また、高校3年間で蓄積されていなかった学習習慣も身につけることができました。
そして、毎週あるマークテストも勉強のやる気が上がるものの一つでした。マークテストは、終わるごとに校内全体での順位、教科ごとの成績・順位が分かります。このテストで苦手教科を理解するための対策を講ずることができ、予備校内での自分の立ち位置も分かるため、自分に足りていないところに気づく目安にもなりました。また、分からないことがあれば積極的に先生に質問しに行くようにしました。質問しに行くと、自分が理解できるまで丁寧に教えてくださるため、苦手克服の助けになりました。
携帯やテレビの使用を最低限におさえ、勉強づくしの1年間でしたが、充実した時間を過ごせたと思います。この度、滋賀大学経済学部に合格できたのは、高予備の先生方だけでなく、家族、友達の協力があったからです。本当にありがとうございました。
これから高予備に入り1年間頑張る皆さんへ-浪人は格好悪いことではありません。むしろ、自分で決めた目標を自分の力で掴みにいく、格好いいことだと私は思います。自分の夢を叶えるために、高予備を信じて頑張ってください。